Star☆Lovers
丁度、10人目を片付けて、ヒロの方を見る。

「星羅!終わった?」

「うん!」

やっぱり、ヒロは強い。






「…なあ、星羅。」

「ん?」

不良を片したあたしたちは、コーヒー牛乳を飲みながら休憩していた。

「…高瀬翔と付き合ってんのか?」

いきなりの質問に、コーヒー牛乳をこぼしかけた。

「んなわけないじゃない!」

「ならええよ?…星羅、誰とも付き合ってへんの?」

「うん。誰とも付き合ってないよ?」

「…じゃあ、」

「へ?」

急にヒロはあたしの手を取り、自分の方に引き寄せた。

「オレ、まだチャンスあるんやな。」

…え?

チャンスって、何の?

「ちょっと、ヒロ!離してよ。」

「…」

ヒロは何も言わずにあたしをじっと見つめている。

「…ヒロ?」

そして、気づいたときには、ヒロの顔が近くにあった。

「…星羅」

「…え?」

…ヒロに、唇を重ねられていた。

「…んっ…ヒ、ロ…?」

どうして…

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