【水越諒人】書き下ろし詩集
言葉





小説なんて所詮紙切れ


夢だっていつかは覚める


歌もクライマックスを向かえる



そんな中の


言葉の羅刹




終わりを向かえると、


いつかは消えると、


わかっていても




その言葉を書き留め




本にする


残す


伝える




はかない


弱々しい


一瞬




言葉の雫は


心に残る



.
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