秘密のニオイは禁断の恋
俺が名前で呼んでも、竹下は俺を先生と呼んだ


「いつになったら先生が名前に変わるんだ?(笑)」


「そ、それは…」


「好きに呼んでくれても構わねぇけどさ〜やっぱり名前がいいから(笑)」


「うん…」


竹下が先生と呼んでいる間は、変に意識してしまって…何も出来ねぇ


かといって別に、竹下に手を出すとか、こんなことやあんなことをしようと思ってるワケじゃなくて…


あっ…いや、したいけど…


それは時期が来たら自然にでいいかなって…


俺は竹下を大事にしたいから…


「おやすみ…真琳…」


「お、おやすみなさい…」


竹下が名前で呼んでくれるのも、楽しみが出来ていいか…





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