秘密のニオイは禁断の恋
ホワイトデー
ホワイトデー当日


仕事が終わった俺はその足で竹下との待ち合わせ場所に向かった


昼休みにメールをして決めた時間通りに広場へ到着


竹下はもう広場に立っていた


車を少しずつ近付けると、気付いて可愛らしい笑顔で俺を見る


助手席に乗り込んだ竹下を連れて向かった場所


いつもの海


俺達はまだ、学校以外では、あの海にしか行ってない


春になったら…


色々な場所へ二人で行こうな





< 183 / 205 >

この作品をシェア

pagetop