大嫌いだって愛しい



「関係なくねーよ」




そう小さく呟いた優は



掴んでいた私の腕をそのまま引くと勢い良く立ち上がった。




「ちょっと!!優」




連れて来られたのは

一番奥にある総長部屋





ここは総長以外の人間が入ることは出来ない



もちろん私も入ったのは初めてで、戸惑う事しかできない




優はそのまま気にする様子もなく部屋の中心に置いてあったベットに私を押し付けた




「優!!」



私を見下ろす目の前の優はいつもの彼じゃない



「ふざけんなよ、」




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