汚いエッセイ
ためしに思い出してみてほしい。誰かのを好きに想ったことを。

相手に知られないように、好きという想いをつのらせたこと。あなたにも、きっとあるはずだ。


あの人は、何を考えているのか。

自分のことを、どう思っているのか。

もしかしたら、好きなのかな。そうだったらいいな。


逆に、苦しくなることもあるはずだ。

泣きそうなほど。
死にたくなるほど。


それらの数々は、あなたが生きている証だ。

あなたが命懸けで、生きていくための灯り。

人はそうやって、全てを乗り越え成長していくのだから。


想ってもらえることは、幸せなこと。相思相愛。

そう思わないかい?
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