初恋*初彼
「好きや…
愛してる…
でもな、俺、
友里に迷惑かけるばっかりで
なんもしてやれへんねんで??
好きも愛してるも
言われへんくなってまうねんで?
そんで…
友里より先に…
友里より先に死んでまうねんで、」
あたしは、そんなことくらい
ずっと前から
心の準備できてる、
「いいよ、虎は、隣に居てくれる
あたしのそばに居てくれるだけで。
キスだって、あたしがする、
好きも愛してるもあたしが言う、
あたしがちゃんと虎のこと
抱き締めてるから…
だから、あたしのぞばにずっと居てください…。」