五月雨。
「あー。おれ、今日は上で飲んで行きます!」
と、二階へすぐにあがっていった。
えっ?
二階のボックスは
女の子達のグループ。
いつも来ていて、私が働く前から
のお客さんたち。
しかも、私と同じ大学の先輩らしいし…
なんで。
ココに彼女がいるのに
断りも無く、いけちゃうもの?
私が、呆然としてると
マスターが
「なるは仕事熱心だなぁー」
と、半分私を励ます様な
言い方をした。
違うよ。マスター…
明らかに避けてる。