都会の魔女
ある時、
慎太郎はヒロコと食事に行くことがあった。

その席でヒロコは、自分が浮気していたことを慎太郎に告白した。

しかし洋子は、今はそれを後悔し
やっぱり自分には慎太郎しかいないと言う。

「他の人と遊んでてもつまらなくて・・・

やっぱり私、慎太郎とじゃなくちゃダメみたい。」

慎太郎は心から反省しているヒロコを許す事にした。

そして
「今までの事は全部忘れるから、
結婚してのんびりと、二人で小さなお店でも始めよう。」
と、ヒロコにプロポーズした。

彼女は笑顔でプロポーズを受けてくれた。
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