都会の魔女
亮介の日記には家族の出来事と共に
高校生活の中で、密かに森田に好意を寄せていた亮介の気持ちが そこかしこに書き綴られていた。


明日香は夢中になって、日記を読み進めていった。

いつも一緒にいて、兄の事を何でも知っていると思っていたのに
次々と明日香の知らない、亮介の側面が浮かび上がってきた。


そして日記は亮介が朝帰りした日まで進んだ。
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