都会の魔女
明日香は、森田がアズラエルに気を取られているその隙に逃げようと、出口の方に走った。

「待て!」

森田は明日香に気が付き、慌てて明日香に向って銃を撃った。

パンッ!パンッ!

パンッ!パンッ!パンッ!

5発のうち1発がその辺に置いてあった一斗缶に中った。

弾の穴の開いた所からは、建築作業で使う何かの液体が流れ出し地面を濡らしながら広がった。
< 330 / 345 >

この作品をシェア

pagetop