ドキドキトキメキ

さっそく教室にはいって
同じ中学の人たちとさわいでた

「ねぇ東中にいた櫻井 瑠伊君って知ってる?野球のピッチャーでいろんな強豪高から、呼ばれてんのに、中学のとき西中にいるライバルと競いたいから、この高校にきたんだって。瑠伊君めちゃくちゃかっこいいの~!私見たんだ!瑠伊君このクラス!!」

「マジで!?あの瑠伊君がこんな学校に!?」

…私……知らない…。その人…。
「え~?私そんな人知らないよ~。」
純麗が言った。

「私も…。」
自分も続いて…。

「えっ~!!知らないの?!まぁ純麗は和也しかみてないからね~」

純麗の顔が赤くなった


「うち聞いたことあんだけど、その競いたい相手が郁らしい…!」友達のくるみが言った。

「え~!!!郁!?信じらんね~!」
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