ドーンッッッ!!


イラつきながらも、今度はブラックで出してみる。



「あ、これは美味しいです!!“こーひー”という物でしたね…!!

私、これをご飯にしたい位です!!」




「ああ…そう…」


何だか負けた様な気がするのは気のせいだろうか…。



「タイヨウ!!明日もコレ、作って下さいね!!」


「はいは……いいいいぃぃ!!?

明日ってまさか…




ここで暮らす気?ねぇ、そうなの?だから部屋を大きくしたの??」




頼むから違うと言ってくれ…!あ、言って下さい!!


…頭の中で敬語にした所で彼女に伝わるわけもなく。




ルナはきょとんとした顔で


「最初からそのつもりでしたが、何か問題でも?」


なんて言ってくれる!!!





問題、山積みでゴザイマスよ、おねぇさん!!!




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