わたしと天使と彼


「あんただれなの」

おそるおそる名前を聞いてみる


「わたしは肉体もってないなにかな?」


「おばけじゃあんまりだから天使なんてどう?」

会話してみるばかばかしいほど気がぬける会話だった


たしかに彼女は天使だった


それしか表現できない人間じゃないかわいい顔立


するとかってに体が動く


まるで自分が夢のなかにいるように夢?
そうか夢なんだ?
そうおもった


「この悪霊 何が目的?」


「それが記憶がなくて」


「ここまでくればあんた恋のキュウーピットかなにかでしょ協力しなさい」


「わかった」

「あんた名前は」

「思い出せないあなたの名前は?」

「美由紀 みゆでいいよ」
ちなみに美由紀という名で母親にすら呼ばれたことがない

「じゃあ 逆に呼んでゆみ」
そういうとゆみは微笑んだ


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