君に捧げる愛
☆過去~サンタからの贈り物~☆
今日はクリスマス・イヴだ。
朝起きるとぐっすり眠る百合がいる。
そばにいることがすごく幸せに感じた。




「百合・・・」
俺は百合の髪に触れた。
サラサラしていてシャンプーのいい匂いがする。
かわいいな・・・。




「んー・・・」
百合は目をこすりながら俺を見た。
「あっ!!」
百合はびっくりした顔で起き上がった。
「おぉっ!!」
俺も思わずびっくりした。
いきなり大声出すし・・・
焦るわ・・・。



「いつの間に・・・」
百合は顔を真っ赤にしながら
俺を見た。
「さっきからだよ!
気持ちよさそうに寝てたからな・・・」
俺は笑いながら言うと、
「もぅー・・・笑わないでっ!!」
と言って怒られた。
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