親指の恋
第2章

出会い

東野ー早くしろよー」

「あ、すいません」

この仕事をしてから


まだ1カ月もたっていない


「東野、これよろしくな」

「あ、はい」


いつも先輩たちに頼まれるばっか


何でこの仕事をしたんだろうと


後悔していた


「東野ー今日は頑張ったなぁ
もう帰っていいぞ」


「ありがとうございます!お疲れ様ぁ」

俺ももう20歳かぁ

出会いをみつけないとだめだな・・・



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