【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……じゃあ一つ聞くけど、彼女は家のこと全部一人で出来てるの?」


「それは……」


「一人でまともに家事も出来ない子が、奏多を支えられるとでも思ってるの?ちょっと考えが甘いんじゃない?」




詩織が皮肉たっぷりな言い方で梢を見下す。




「……ふざけんな」


「はあ?」


「ふざけんなよ!!」
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