【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……まあいいか」


奏多はフッと笑って小さく呟いた。




「えっ?」


奏多をジィーッと見つめる。




「しょうがねーから、今日だけは許してやるよ。"可愛い"って言ったこと」


奏多はそう言うと、水を飲み干した。




「……うん。ありがと」

なんか、意外だったなあ。
< 403 / 971 >

この作品をシェア

pagetop