【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……あっ、えっとっ」

どうしよう。……恥ずかしくて、奏多の顔がなかなか見れないよ。




そして、一人であたふたしていると―――…


突然、奏多にギュッと抱き締められた。




「……え?」


突然のことにびっくりして、思わず目を見開いた。




「……ずっと、梢を抱き締めたかった」
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