☆夢色の星たち☆〜white,bonds〜
命の架け橋
「さてっ…そろそろ帰らないと…勉が心配するから」

「そうだな…帰らないとな……」


「うん。まだ、ここには滞在期間あるから、また、星の場所に来ようね」


「あぁ〜いつでも、今度は先生も一緒に呼んだらいいよ〜」


「ううん……いいの…この場所だけは、ジータと私だけの場所だから…だから、いいの」


「先生にも見せてやればいいのに……」


「勉には、私っていう居場所があるから、ジータは、この場所が居場所なんでしょ、自分の居場所は奪われたくないでしょ(笑)」


「まぁ〜〜そうだけど〜」

「じゃっ!帰ろう〜」


大事な友達との居場所・・・二人にとって、忘れることのない場所



「ただいまぁ〜〜」


「早かったなぁ!ゆっくりできたのか?沢山話せたか?」


「うん、ジータにご飯アレンジしてあげたり、カメラ見せたり、ジータ全部に驚いてた」


「そっか〜日本に来た時のティアラだな」


「そうだ、明日は、診察がオフになったみたいだ…行きたい所あるから、着いて来てくれないか」


「わかった、朝、早いの?」


「そのつもりだよ、ティアラは何か用事あったか?」

「ううん、いいよ私の用事は、まだ後からできるから」

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