…ありがとう。
エピローグ
オギャア、オギャア…千葉のとある街でいつもの様に1つの命の声が聞こえてくる。

おめでとうございます!3800gの立派な男の子です。」看護婦は声を上げる。

彼の名前は生まれてくる数日前に決まっていた。与えられた名前は椿(つばき)。

隣で喜びに浸る両親を感じながら彼は思う「生んでくれてありがとう…この夫婦だけは俺が始末しないと」と。





< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ツーリング
/著

総文字数/628

青春・友情2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop