ゴッドゲーム
仲間
しばらくして、落ち着きを


取り戻した俺に隣の人が話しかけてきた。


「君、もしかしてゴッドゲームの

参加者ですか?」



この人もゲームの参加者なのか?




「君もゲームの参加者?」




「僕は違います。君、ゲームの参加者なら


パーティを作ったほうがいいよ」



「パーティってなんですか?」



「パーティって言うのはね、君たちプレイヤー

以外の人と仲間を組むことだよ」



この世界にはそんなルールがあったのか

全然知らなかった…




「そうだ!助けてもらった変わりに

僕がパーティ組むよ」



ありがたい言葉だったでも…


「ありがとう。でも君を危険な目に合わせるわけには

いかないよ」



「大丈夫!僕を信じて」
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