あなたの心がほしい……。


京「な、何なんですか!?」
お店を出た瞬間京ちゃんが叫ぶ。



沙「だって、悔しかったんだもん。」


ぷくっと頬を膨らましながら京ちゃんに言う。


京「何がですか?でも人前であんなこと…ゴニョゴニョ////。」



最後の方が聞こえない。
沙「ごめんね♪でもおかげでスッキリしたよ。」


京「?何かよくわかりませんが帰りましょうか。」


沙「そうだね。帰ろ!!」


あたし達は、車に乗り込み家へと向かった。














――――――――――――

京「それでは、もう遅いので沙羅さんは家に戻って下さいね。」


沙「えー、まだ京ちゃんといたいよ〜。」


京「ダメです。もう、暗いですしまた、明日来ればいいじゃないですか。」


沙「えー、んー、わかった。また明日朝に来るねん♪」

京「はい。わかりました。」

沙「じゃーねっ!!おやすみ!!」


京「お休みなさい。」





そして2人は各部屋に入った。





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