オレの宝物。それは君の笑顔【完】
6月15日は、オレの誕生日。


その日の帰り道、


「誕生日おめでとう。よかったらこれ――タオルなんだけど、部活の時に使って」


北原がプレゼントをくれた。


「あ、ありが、とう」


プレゼントをもらえるなんて。




北原が、オレの誕生日を知ってくれていたなんて――。


もしかして、北原もオレを――?




思いがけない展開に、胸が熱くなった。

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