愛のカタチ
ヒロともう一人の男に連れられて、部屋に入った。

「おい!」

ヒロが顎で、その男に何かを促す。


しゃがみ込んだ私に

「今から、楽しい事しようぜ。ナオがしたがってる事をな!」

「私がしたがってる事!?ないわよ!こんな事して、どういうつもりなの!?」

恐怖で、声が震える…

「ナオはsex好きだから!」

そういうと、私の体を無理やりベッドに、放った。

「キャッ!」

ヒロの目が、獲物を狙ってるような、目つきに変わっていた。

服を剥ぎ取られ、裸にされた私。

馬乗りになったヒロは、私の両腕を押さえつける。

その時、もう一人の男が縄を持って現れた。

「縛れ」

ヒロの指示通りに、縛る。

「イヤっ!!止めて!!離して!!止めてよー!!」

「今から楽しむんだから、これ位いいだろ?」

他の男に裸を見られてる事。

これから始まる情事をも、見られてしまう恥ずかしさ…

目をつむる事しか、できなかった。


ベッドのポールに、両腕を縛り付けられ、身動きが取れなくなった私。

「次はアレだ」

また、何かを指示してる。

二人のやり取りで、それがビデオカメラだと、わかった。

なんで、こんな思いをしなくちゃいけないの!?

誰に問うわけでもなく、自問していた。

「さあ、ナオ。始めるぜ。」





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