素直になれたら

ダブルデート


翌日の朝~


「ミキぃ~おきなさぁい!」

「はぁい」


学校に行く準備をしながらリビングに行くと、美味しそうな朝食があった


~ピンポーン♪♪

「はぁい!もぅ、こんな時間にだれよ?」

食べ始めた頃に、チャイムが鳴った。ホントこんな時間に誰だろ?


しばらくすると、お母さんから話し声…というより悲鳴に近いようなかん高い声が聞こえた。

そんなコトを思っていたら、

「ミキぃ~お客さんよぉ♪」


「あっ…う、うん?」

誰だろ?もしかして綾音かな~?

< 44 / 63 >

この作品をシェア

pagetop