ドキドキパニック
あれからずっと無言のあたしに…



『どうした?…嫌だった?』



「な、何がですか!?」




『連絡先。』



「いえっ、全然!!」




『そう?良かった。』




安心した〜と言って、黒崎課長は満面の笑みをあたしに向けた。




やばい…




あたし今…











すごいドキドキしてる。









何で………?










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