Milky Way
キスマーク
2週間後私はシンの元へと行った。

パパの出張に合わせたの。

出張に行けばパパのご飯の心配などしなくてもいいから。

1週間くらいシンとずっと一緒にいられる。

大学生の夏休みが長くて良かった。


シンのところへは電車を乗り継いで6時間程掛かる。

始発で出てもお昼頃に到着なの。

それでも早く会いたくて始発に乗った。

ほとんど人のいない車内。

昨晩楽しみのあまりによく眠れなかった私は目を閉じるとすぐに睡魔に襲われた。


乗り越してしまう心配もあったけれど、こういう時って体がちゃんと反応する。


私は1度も乗り越さずにシンの住んでいる最寄の駅まで辿り着いた。


もう少しで彼女に会えると思うと頬が緩む。


ひとりでニヤついている私は傍から見たら気持ちが悪いだろう。

それでも嬉しくて堪らないからいいの。
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