Milky Way
一階に下りると目の前にはすでに並べられたおかずたち。

私はそそくさと椅子へと座った。

パパはまだ帰っていない。

私の左隣には弟の陸斗に斜め前にはあの女。

すでにご飯を食べ始めていた。

私は変なものは入っていないかと半信半疑で箸をつける。

それを口に入れ、喉を通したが何も悪いものは入ってなさそうだ。

食べれる。


それが分かり私は次々と食していく。


その瞬間左隣から迫り来るものを感じた。
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