愛は要らない【番外編】


「今まで、私たちは【夫婦】としてしか出かけてなかったじゃないですか。一度くらい、恋人みたいな・・・」


だから、外で待ち合わせをしたいと

綾野の言葉の意味を理解して、遥は頷きかけるが・・・


「そうなると、どこへ行くんだ?」

「映画を見たり、とかじゃないですか?」

「食事は~・・・」

「そこは遥に任せます。フレンチでも和食でも・・・」


綾野曰く、恋人みたいなデートは昼間まででいいらしい

それ以上だと、綾野自身が耐えきれなくなるから


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