PEACH☆DROP



「そうですか。では、参りましょうか」



「そうだなッ」



香凜と涼夜の話しについていけない私は、二人にドコに行くのか尋ねると………、



「「えッ?美姫ん家(ですわ)」」



「……はい…? 今なんて…?」



二人の言葉に、一瞬思考が止まったものの聞き間違いだと思いもう一度二人に聞き返す。



「だから、美姫ん家に行くんだよ! 遅れてきた罰だ。今日は美姫ん家に決定☆」



どうやら私に拒否権は無いらしく、私の家に向かうコトになった。



家に着いてから、香凜のリクエストで3人でティータイムをして、ティータイムが終わった後涼夜のリクエストで私と涼夜が対戦でバスケとテニスをするコトになった。



なんだかんだでいろいろあった始業式があった日は、私の身体にいろんなトコからきた疲労を残して1日の終わりを告げた。





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