精神障害者(統合失調症)の私と兼業主夫の彼氏【実話物語】
精神障害者の現実
最後に、精神病になった精神障害者の現実を書く

健常者や他の障害者の方々に知ってもらいたいから。

私は生活保護と彼氏の稼ぎ、工房の工賃で暮らしている。

生活保護だけの人もいるし、障害年金の人もいる。

精神病になるとなかなか一般では働けないため

お金がないのが現実だ。

また無理解が多いから、家族から虐待されたり邪魔扱いされたりする人もいる。

私の場合は無理解で暴言を吐かれた。

そして絶縁。

知的や身体と違って

見た目でわからないけど誤解や差別や偏見は捨てて欲しい。

私のように家族と絶縁になり絶望して睡眠薬を大量に飲んで自殺未遂を繰り返してしまう場合もある。

どうか死なないで。

生きていればなんとかなるから。

そう伝えたい。

精神病に対する理解が、少しでも広まりますように。

心から願っている。

また精神病の人は仕事が他の障害者より枠が狭くてなかなか障害者である事を打ち明けて働けない現実もある。

どうか怠けてるとか甘えてるとか言わないで。

死ぬほど苦しんでいるから。

この作品で少しでも

誤解や差別や偏見がなくなれば幸いだと思う。


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