空から笑ってて
「そのさ‥‥‥。」
俺は、優汐と出会った日から今日までのことを彪流に話した。
俺の思いも話した。そしたらモヤモヤしてた心がスッキリした。
「諒が女にそんな風になるのか‥‥‥。始めてしった‥‥‥!!」
「まぁ‥‥‥な‥‥‥?」
「ん!?だけどさ?」
「ん?」
「どーして病院に行こうとしたんだろうな?優汐ちん。」
優汐ちん!?
なんて名前で呼んでんだ‥‥‥。
けど彪流の言ってることも分かる。
なんで病院に行こうとしたんだろう‥‥‥。
「分かんね。」
「彼氏なのに??」
「だって4日前になったばっかだし。」
「え〜‥‥‥。」
不満そうな顔してる。
「ヤローがアヒル口やっても可愛くねぇんだよ。」
「諒ちゃんヒドイ!!!タケちゃん傷付いたわ!!!」
キモっ!!!
「空もあかくなってきたし帰る。」
「えっ!?タケちゃんは放置プレイ!?放置プレイなのね〜!!!」
「テメー男だろ‥‥‥。」
「アハハっ!!!‥‥‥久しぶりに諒とこーやって話したな〜。」
「あー‥‥‥。そーだな。」
そう言われれば、彪流と話したのは久しぶりだな。
最近1人でいるのが多かったし。
学校にもあんま来てなかったしな。
「夕焼ーけこやけぇの〜♪♪
赤とんぼ〜♪♪」
「なに歌ってんだよ‥‥‥。」