【実話】親愛なる幸せへの回り道


スキーから帰ってきて、

私は一人で

スキーのときの思い出を載せた

私オリジナルのアルバムを

作っていた。




久しぶりに広げてみる。




…全てのページに

幸のまぶしいくらいの

笑顔があった。










…そして裏表紙。




…さぁ、私はどうしようか。


そう思ってアルバムを閉じようとしたとき。











゙パサッ゙





一枚の紙が私の足元に落ちた。

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