【実話】親愛なる幸せへの回り道
THIRD DAY

ついに三日目。


もう明日には

家に帰らなくちゃいけない。



そう思うとなんだか

寂しくなった。



『真里ーっ!

なんかうかない顔してるょ?』




そう友達にいわれて

寂しさを

顔に出てしまっていたことに

気づく。




『…えっ?

ぜ、全然平気だよ〜!!』



< 51 / 245 >

この作品をシェア

pagetop