私のSweets Boy 2

「坂口くんっ」


あぁ、ほら、やっぱり…


坂口くんを見てから、
私を見る女の子たちの視線は、
歪んでる…

もぉー
早く、ココから立ち去りたい…


「先輩っ、早かったですねっ
そんなに、俺に逢いたかったですか?」


えっ?!

携帯をポケットに仕舞った坂口くんが
私の顔を覗きこむ


「な、なんっ、
待たせたら、悪いって思って
早めに出たのっ」

もう少しで、
キスでもされるような距離だったから、
一歩足を後ろに引いた

ハァ…

もう、なんで、
こう、スラスラとそーゆーコト言えるかなぁ



陽介も、そうだけど、
坂口くんも負けてないよね

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