華嬢~NO.1の姫~
刹「まぁそれもあるかな?」


郁「あるんかよ・・・」


刹「まぁホントの目的ゎ・・・


華嬢を潰せっていう命令が出たから来たんだ。」


郁「俺らを・・・?」


刹「そう。とうとう出ちゃったんだよね。」


刹那は“族潰し屋”だ。


依頼すればなんでも潰してくれる。


ただ依頼方法がわからない謎の組織。


ほんとにうらんでる時とか潰してほしい人だけに依頼募集中ってメールが来るらしい。


郁「俺は判断出来ない。」


刹「まぁそうだよね。でも俺は姫に直接いう勇気はないんだ。


潰したいわけじゃないしね・・・」


郁「姫に言っとくわ。」


刹「頼む。あ~ぁ馬路情けねぇ。」


郁「いくらなんでも自分の近くの人は潰したくねぇだろ。」


刹「そうだな。」


さて姫に言うか。


姫はどうするんだろうか。


戦わないと俺らの負け。


華嬢は潰されたことになる。


でも戦いたくない。


刹那の姫に関する行動は好きではないがいとこで大事な親友だ。


そりゃ戦いたくないに決まってる。
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