華嬢~NO.1の姫~
郁「もしもし?」


父「あー郁斗仕事だ。」


郁「なにするんですか?」


父「ドコの族かしらないけど隣町辺で暴れてるらしいから片付けておいてー。」


郁「適当すぎませんか?」


父「自分で調べてどうにかして。」


郁「はいはい。」


父「じゃぁどうにかしろー。じゃな。ブチッ」


あッ・・・


亮「どうしたのー。」


郁「どっかの族が隣町辺で暴れてるらしいから片付けろって。」


拓「なにそのあやふやなの。」


郁「自分で調べろって言われた。」


亮「俺らも行きたい。」


郁「あぁ別にいいだろ。」


翔「久しぶりだなぁ。暴れるの。」


拓「お前あばれにいくんじゃねぇだろ。暴れてるの止めに行くんだ。」


翔「そっか。」


郁「亮雅さん・・・族じゃねぇじゃん。ただの不良の集まりだし。


隣町辺ってこの町だし。


暴れてるって言うより中学生に絡んでるだけだし。」


拓「全然情報違うじゃん。」


郁「コレ仕事少ねぇな。」


翔「全然やることないね。」

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