華嬢~NO.1の姫~
拓「あぁ。」


よくわかんねぇけどいくことにした。


ガラガラガラ・・・


ドアを開けると


『あッ』


「「「「姫!?」」」」


『Nach einer langen Zeit.』


拓「は?」


郁「おい何言ってんだ?」


『???』


亮「何言ってるかわかんないよ。」


『Welche Sprache?Ist ein deutscher.』


郁「お前ドイツ語喋ってるから。こっちは分かんねぇよ。」


『・・・あッ!!そうだった!!』


翔「お、日本語だ。」


『ごめんごめん。最近ドイツにいたから癖ついちゃって。』


郁「そうか。」


『ドイツの前はスペインにいて、ドイツでスペイン語喋っちゃったー。』


郁「毎回かよ。」


『うん。あッ!!』


「「「「???」」」」


『言うの忘れてた!!ただいま!』


拓「今頃?」


『あはは。』


郁「フッ・・・おかえり。」


「「「「おかえりー。」」」」


『あはは。ただいまー。』
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