華嬢~NO.1の姫~
『うん。喧嘩にはでれそう。』


「やめとけ。って言いたいけど・・・お前なしじゃかなりきついんだ。ごめん・・・」


『謝んなくてもいいよ。』


「ごめんな。力不足で・・・情けねぇよな。」


『謝んなくていいって!!その代わりあたしがつらくなったら助けてよね?』


「・・・ッあぁ。絶対守ってみせる。」


『ありがと。信じてるよ。』


その後退院をし、寮に帰ることが出来た。


龍ニィや海たちも来てくれた。


あたしってホントいい仲間がいるよね。


郁斗なんて、あたしのこと守ってくれるって・・・


郁斗なら信じれるよ。


必ず約束は守るから。


あたしも必死で戦おう。


迷惑かけたくないしね?


はぁ・・・


しかしホント最悪だなぁ。


怪我しないようにって乱蝶じゃなくて四龍で行ったのに・・・


ナイフ持ってるなんて・・・


想定外だった。


落ち着いてると思ったのに実はあせってた?


普通ならナイフの処理くらいできたのに・・・


ナイフみてびっくりしちゃった・・・


やばいね・・・
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