君と一緒。



蜜って本当綺麗なの。
世界の有名な宝石を散りばめても
勝てないあの悪戯な微笑み・・・・・・



あんなの魅せられたら......




許すしかないけど!



「可愛くなんか
 ないもーんだ、」



ぷくぅーっと頬を膨らませて
腰に手を当てて、
軽く睨んでみて。




軽い、意地。




だって。
いつも負けっぱなしはやだもん。







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