インターン・シップ
今まで雅樹と居て話題に困る事なんてなかったのに、この日の雅樹は今までに見たことがないぐらい……何ていうか、落ち込んでるっていうかテンションが低いというか……ホントにどうしたんだろう…??
最近の近況やバイトで起こったおもしろい話なんかできる雰囲気でもなくて、何を話していいかわからず沈黙が続いていた。
すると、覚悟を決めたかのように雅樹が顔を上げ
「…同棲の話なんだけど…」
と言いにくそうに話出した。
「あぁ、うん。
いいとこあった?」
「実は俺…内定まだなんだ…」
「……うん」