Pinky2
「け、啓!!?ななな、なんでっ…!?」
私は1人更衣室の隅に寄った。
…といっても、お店に置いてあるようなボックスだから、一辺が1メートルの正方形の面積しかないんやけど。
啓の声は目の前のドアの向こうからしてきた。
「お前があまりにも遅いから、来たに決まってるやろ。」
あ…
心配かけてもたんかな…。
「そ、そか。でも、私、海入んないし。」
「は?何言うてんねん。沖縄やぞ?入れや。」
「だって…。」
「………お前がおらなつまんないやろ…。」
ボソッと独り言のように呟く啓がなんか可愛く聞こえて…。
「…わかった…から。」
「から?」
「向こうで待っててや!」
こんな近くで着替えるのは恥ずかしすぎるやん!
壁があったとしても音とか気にしてもて、着替えられへん。
「ちぇーっ。」
啓はドア背もたれにしていたのか、カタンとドアが浮いた。
ほっとした私は着替え始める。
…実はもしものために買っておいた水着。
小さな花柄模様が人気のブランドの水着で、スカート風。
最初、スカートがヒラヒラだったから止めようとしたんやけど…。
菜々が試着してみな!って言ってくれて着てみたら案外可愛かったんや。
でも、啓は見たらなんて思うんやろう。
私は1人更衣室の隅に寄った。
…といっても、お店に置いてあるようなボックスだから、一辺が1メートルの正方形の面積しかないんやけど。
啓の声は目の前のドアの向こうからしてきた。
「お前があまりにも遅いから、来たに決まってるやろ。」
あ…
心配かけてもたんかな…。
「そ、そか。でも、私、海入んないし。」
「は?何言うてんねん。沖縄やぞ?入れや。」
「だって…。」
「………お前がおらなつまんないやろ…。」
ボソッと独り言のように呟く啓がなんか可愛く聞こえて…。
「…わかった…から。」
「から?」
「向こうで待っててや!」
こんな近くで着替えるのは恥ずかしすぎるやん!
壁があったとしても音とか気にしてもて、着替えられへん。
「ちぇーっ。」
啓はドア背もたれにしていたのか、カタンとドアが浮いた。
ほっとした私は着替え始める。
…実はもしものために買っておいた水着。
小さな花柄模様が人気のブランドの水着で、スカート風。
最初、スカートがヒラヒラだったから止めようとしたんやけど…。
菜々が試着してみな!って言ってくれて着てみたら案外可愛かったんや。
でも、啓は見たらなんて思うんやろう。