†小さな恋のお話†
ふと大森の方を見ると、何の話し?みたいな顔をしていた。
説明してやるか…
俺は大森に小さい声で、鈴美には聞こえないように話した―…。
説明終了―…。
話し終わると大森は、うんうんと頷いた。
大森「分かる、分かるよその気持ち!」
佑樹「だろだろ!?」
大森「でも、そこで 彼氏なんて必要ない! って言ったら、普通は自分のこと好きなんじゃないか?って思うでしょ… 鈴美…どんだけ鈍いのよ…」
※鈴美には聞こえてません。
佑樹「…そぅか!そぅだよな!!普通はそぅ思うよな!?なんで気付かないんだよ~!!」