†小さな恋のお話†

大森「あんたも気づいてなかったの…」

すると、

鈴美「ねぇーねぇー2人で何話してるの?アタシもまぜて~(泣)」

と、涙目+上目遣いで俺を見つめてきた。

ヤベー…!!カワイイ…
抱きしめたい…!!
だが我慢だ!!また鈴美が怒っても困るし…!
でも抱きしめたい!

佑樹「うぅ―…」

鈴美「佑樹何うなってるの?」

佑樹「はっ!な、何でもない!」

鈴美「ふ~ん…」

焦る俺、疑いの眼差しを向ける鈴美、呆れたような目をしている大森。

2人の視線が少し冷たくて、俺はこの場から逃げたいと思った…。

そのとき、先生らしき人物が

先生「お~い、そろそろ体育館に移動するから、廊下に適当に並べー」

それは今の俺には、神の言葉に聞こえた―…←大袈裟(笑
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