好き?キライ?…どっち?
私は昴の言葉をドキドキしながら待った


「やっぱいい…」


「ハァ?遠慮してんの?」


私は肩透かしに合ったような感じだった


「遠慮とかしてないよ?でも…すみれ、プリクラ撮り行こ?」


「プリクラ?」


「そ!ゲーセン行ってみよ?」


何故か急にテンションが上がる昴


「でも…」


「今日、1日は俺の言うこと聞いてよ」


「うん…わかった」


私達は雑貨屋を出て、近くのゲーセンに向かった





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