黒い雪
まるで、事情を全て知ってるみたいに・・・・、でも、何も思い出せない自分に腹が立って咽を掻き切られたような気分になる。



何よりも気になるのは、この凍りついた世界に果てしなく続く無数の十字架。








・・・・・そして、自分の目の前に置かれている等身大のケース。





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