お嬢様は太陽と歩く



「入ってもいい?」



「あぁ。」



―ガチャッ―



「ただいま~~!」



「何だよただいまって。」



「だってなんか言いたくなったんだもん。」


「まぁいいけど。」



玄関も広いなぁ…明るい光が差してるし♥


―グイッ―


「ぅわっ…!」


聖が抱きしめてきた


「覚悟してろ。俺が世界一幸せにしてやる。」


「そっちこそ。」


私は抱きしめ返した



ここから新たな幸せがうまれる―

これからはずっと一緒…♥
お互いをもっと知ってもっと感じて―


この家に幸せを刻んでゆこう―


―聖―

私、あなたを好きになって良かった






       END








< 447 / 450 >

この作品をシェア

pagetop