キミが好き。



「帰る?」



「うん、帰るよ」



「………もしかして体調悪い?」



そう言うと玲音が優しく髪を撫でてきた

それだけで胸が“ドキンッ”と跳ねる



「…少しだけね、」


なるべく玲音の顔を見ない様に下を向いて言うと



「無理させてごめんね

玄関まで歩ける?」



って私を抱っこしようとするから



「そこまで体調が悪いわけじゃないから大丈夫!」



玲音の手を払って玄関まで急いだ



「無理しなくていいから」



ってその困った様に笑う笑顔に胸が締め付けられる



その笑顔が大好き!



私ってSなのかな(笑)







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