キミが好き。



程よく筋肉がついた胸板…


はっ鼻血出そう…っ



「んっ?…顔赤いけどどした?」



心配そうに顔を覗き込む玲音に“はっ”として



「なっなな何でもないわよっ!!!!」


慌てて視線を外した



「この前の半ズボンどこ!?」



「半ズボン!?

亜梨子が履いた後どこにいったか知らないけど?」




「はぁ?

私だって知らないわよっ!!!!」




「クローゼットに入ってるんじゃないの?」



「あっ!」



思い出した!!


玲音に見つからない様にクローゼットの上の方に隠したんだっ!







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